学ぶ力向上学校訪問

昨日(11日)午後、県教育委員会による「学ぶ力向上学校訪問」を受け、県教委・市教委より、指導主事の先生方2名が訪問してくださいました。
4校時、すべてのクラスを授業参観いただきました。

3年1組小森教諭の体育の授業は、校内研究の取組(公開授業)と兼ねており、本校の教職員も参観しました。

5校時は指定授業として、2年1組の数学:今村教諭の授業を、1時間参観いただきました。、校内研究の一環として、本校のすべての先生方が参観いただく体制をつくりました。

放課後は、授業研究会として、すべての教職員による研究会議を持ちました。授業者の今村教諭による本日の授業について振り返りの後、3つのグループに分かれて、「生徒が主体の授業づくり」「伝え合う力の育成」について、参観しての感想や意見を出し合いました。

最後に、市教育委員会・県教育委員会より、指導助言をいただきました。

本日ご指導いただいた中で、教科でつけたい力、学習指導要領の重要性を教えていただきました。また、子どもたちの様子からはICT(学習用端末)を上手く活用しており、またグループ学習の進め方などは、日常実践の賜物であると評価をいただきました。
学ぶ力向上に向けて、「主体的・対話的・協働的な学習活動」を工夫するとともに、本校の校内研究の柱でもある「生徒が主体となる授業」「伝え合う力」の育成に向けた授業改善を目指して、今後も全教職員が一丸となって実践を進めていきたいと思います。指導主事の先生方、丁寧なご指導ありがとうございました。

*授業研究会の様子ですが、グループでの話し合いに夢中になり、その後は県教委指導主事の先生の講話に引き込まれて・・・写真を撮ることをすっかり忘れていました。