がん教育(2年生)実施しました。

本日、浅井東診療所 所長の松井善典先生、介護施設で看護師として勤務されている金森様、そして滋賀医科大学の学生の皆さんをお迎えし、「がんと共に生きる時代の生き方と考え方」と題して、2年生を対象にがん教育の授業をしていただきました。

松井先生からは、「がんは決して特別な病気ではなく、私たちの身近にある病気であること」や、「中学生の今からでもできる予防があること」として、健康的な生活を送ること、そして最大の予防はたばこを吸わないことであることなど、がんについて分かりやすくお話ししていただきました。

また、金森様からは、ご自身の経験をもとに、患者さんの気持ちや生活の変化、支えてくれた多くの方々の存在について、そして一日一日を感謝して生きられるようになったことなど、ありのままのお話をしてくださいました。

生徒たちは、「がんという病気」についてだけでなく、「いのちの尊さ」や「これからの生き方」について、真剣に考える大変貴重な時間となりました。

さらに、本校卒業生である坂口先生が、体を守るはたらきを調整する制御性T細胞を発見され、病気の治療に役立つ研究を続けてこられたことについてもお話がありました。世界中の人のためになる研究を長年続けてきたことが高く評価され、ノーベル賞受賞につながったそうです。「皆さんもぜひ頑張ってほしい」という温かいエールもいただきました。

球技大会を行いました

12月12日(金)56校時に生徒会の企画により球技大会が行われました。体育祭で共に活動した縦割りのメンバー(5校時は黄団、6校時は青団)で「サッカー」「ソフトボール」「バドミントン」「ドッジボール」の4種目に分かれで対戦しました。各コートからは、歓声と笑い声が響いていました。

表彰伝達式と生徒集会を行いました

1211日(木)の6校時に、表彰伝達式と生徒集会を行いました。
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学期において、文化面やスポーツ面で優秀な成績を収めた生徒やチームの表彰を行いました。受賞した皆さん、おめでとうございます。

続いて行われた生徒集会では、現生徒会執行部の生徒会長をはじめ各委員長が、1年間の活動を振り返り、成果と次年度に向けた引き継ぎ事項を発表してくれました。
最後に、執行部の皆さんから振り返りの挨拶がありました。この1年間、生徒会活動を盛り上げてくれた皆さんに心から感謝したいと思います。

ノーベル賞おめでとうプリン

本校卒業生の坂口志文先生がストックホルムでノーベル賞授賞式に出席されることを祝して、長浜市の給食に「お祝いプリン」が出ました。
教室では笑顔が見られ、いつもとは少しちがう、特別な給食時間となりました。

「ノーベル賞のご受賞、本当におめでとうございます。!」今後も子どもたちが、先輩の活躍に励まされながら、それぞれの目標に向かって成長してくれることを願っています。

授業参観、人権集会を実施しました。

本日5校時に授業参観、5校時に人権集会を実施しました。授業参観につきましては、各教科での授業の様子を保護者の皆様にご覧いただきました。生徒たちは緊張しながらも、一生懸命学習に取り組んでおり、その姿をご覧いただけたのではないかと思います。多数の保護者の方に参観いただき、ありがとうございました。

また、人権集会では、各学年の代表3名の生徒による作文発表を行いました。一人ひとりの思いが込められた意見が伝わり、会場の生徒たちも真剣に耳を傾けていました。作文発表の後には、生徒会による「やさしさの空間宣言」を全校で読み上げました。互いを思いやり、誰もが安心して過ごせる学校を目指す気持ちを改めて共有する、大変意義深い時間となりました。

寒い中ではありましたが、保護者の皆様にもご参観いただき、ありがとうございました。

12月 3年実力テスト

期末テストが終わって、まだ10日ほどしか経っていないところですが、3年生は本日、早くも実力テストに挑みました。
テストが続き、大変だと思いますが、一人ひとりが進路実現に向けて前向きに頑張っている姿をうれしく思います。
びわ中生のみなさん、応援しています!

校内の掲示物も、すっかり12月バージョンに衣替えしました。
廊下には心がほっと和む言葉や、美術の授業で作った作品が並び、見るたびに笑顔になります。
冬の冷たい空気の中でも、子どもたちの元気や一生懸命さが伝わってきて、心が優しくなります。

避難訓練

本日6校時、予告なしの避難訓練を実施しました。
今回は「調理室からの火災発生」を想定し、全校生徒が速やかにグラウンドへ避難しました。突然の訓練にもかかわらず、生徒たちは落ち着いて行動し、私語もなく、非常にスムーズに避難することができました。

訓練に際し東浅井消防署の方にお越しいただき、避難の様子をご覧いただいて「静かに、素早く行動できていた」と評価していただくとともに、「自分は大丈夫」と思い込まず、常に“自分事”として受け止めて行動することの大切さについてお話しいただきました。
その後は、消火器の安全で正しい使い方を学ぶ訓練を行い、生徒だけでなく教職員も一緒に体験しました。実際に操作してみることで、もしもの際にどのように行動すべきかをより具体的に理解する良い機会となりました。

今回の訓練を通して、自分の命を守る行動、そして周りの人の命を守る行動を日頃から意識して生活してほしいと改めて感じています。

最後になりましたが、ご協力いただきました東浅井消防署の皆さまに心より感謝申しあげます。

びわ中人権を考える週間

【びわ中人権を考える週間】
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4日から1210日までを人権週間と言います。そして、その最後の日、1210日は、「世界人権デー」とされています。人権とは、「人は誰もが、その人らしく生きていくことができる権利」のことです。
びわ中では本日121日~125日を人権週間とし、読み物資料や人権作文の発表、全校集会等の取組を行います。

今日から1週間、「自分の無意識に意識を向けて人権を考える」そんな1週間にしてほしいと思います。

「高橋金属株式会社」を見学しました(1年生)

本校では、ながはまゼロカーボンビジョン2025の取り組みの一環として、地域の産業や環境への取り組みを理解するため、地元企業である高橋金属株式会社を見学しました。
見学に先立ち、同社が取り組んでこられた環境保全活動や省エネルギー化の工夫についてお話しいただき、企業として地域と地球環境に向き合う姿勢を知ることができました。さらに、社長様からは「ものづくりは人づくりである」と、人を育てることの大切さについて熱く語っていただき、生徒は真剣に耳を傾けていました。社長様の力強いメッセージに触れ、「明日からの行動を変えていこう」と前向きな気持ちを抱く生徒も多く見られました。
その後の工場見学では、環境負荷を減らす工夫やリサイクル材料を活用した製品づくりに触れ、生徒たちは多くの気づきを得ることができました。
地域企業が環境に配慮しながらものづくりを進める姿を知ることで、ゼロカーボン社会の実現に向けて自分たちにできることを考える、貴重な学びの機会となりました。今回の学びを、今後の環境学習や日々の生活に生かしていきたいと思います。

お忙しい中ご協力いただきました高橋金属の皆様に、心より感謝申し上げます。

期末テスト1日目

今日20日(木)から明日の21日(金)までの2日間、2学期末テストが行われます。
2学期は、1年間で一番長い学期であり、しかも体育祭、文化祭といった行事もあり、なにかと忙しい学期でした。
いよいよその締めくくりとなる期末テストとなります。また、3年生にとっては3者懇談会を終え、入試に向けて重要な意味を持つテストでもあります。みんなの緊張した雰囲気が伝わってきます。
まずは今日1日お疲れ様。明日あと一日!頑張れびわ中生!